【以心伝心】がチーム力を下げる

雑記

皆さんこんにちは!

いきなりですが

「以心伝心」って意味わかりますか?

皆さんも一度は耳にしたことがある言葉!

以心伝心

言葉を使わなくても、互いの心と心で通じ合う事

っという意味です。

ベテランスタッフだけで、お店を営業するときは、ここぞとばかりに

この「以心伝心」が発揮されているますよね!

お皿が欲しいな!っといったタイミングで、仲間がさっとお皿を!

仕込がきれそう!っと思い、横をみたら、仕込みをしてくれている!

言葉を通わせなくても、自然と心と心が通じ合い、物事がうまく進んでいく!

こんな営業が出来たら、最高ですし、なにより楽しいですよね(^^)

しかしながら、この以心伝心が上手くいっている時は良いのですが、

上手くいかない事の方が多いのです・・・。

なぜなら、人は気分によって、思っていることがコロコロ変わるからです!

  • 健康な時
  • 褒められた時
  • 認められた時

などの気分が良い時は、物事をポジティブに捉えられますが、

  • 体調が悪い時
  • 叱られた時
  • 拒まれた時

などは、気分が悪く、物事をネガティブに捉えます。

特に気分が上がらない、ネガティブモードの時は、仲間が空気を読み、

以心伝心モードで動いてくれているのにも関わらず、

「俺一人でやるからほっといてくれ」的な思考になりがちです!

そんな時に必要なのが、やはり “ことば” なのではないでしょうか?

“ことば” は、生物のなかで人間が唯一使えるものです。

これから4月を迎え、新しいスタッフが入ってきます。

そこで、 “ことば” を使った細かい指示をせず、おれの背中をみて!

空気を読んで働いてくれ!的なマネージメントでは、せっかく ”やる気” にみなぎって入ってきた新人が1日にして、萎えてしまいます。

特にベテランスタッフの多い店舗では、”脱以心伝心” をし、より多くの “ことば” を仲間に投げかけ、

沢山の “ことば” が行き交うようにすることで、今まで以上に、スタッフ感の連携が取れていくかと思います。

ぜひ ”ことば” の量を増やし、より多くのコミニケーションを仲間と取って行きましょう!

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