「弱み」を「強み」へ ~臆病者の使い方~

雑記

今回は、以前店長から相談された「悩み」についてブログを書きます。悩みの相談内容は、【アルバイトさんの「弱み」ばかりに目がいってしまい、なかなか「強み」を見つけられない】という相談でした。確かに、人は弱みに目がいきがちですよね。その弱みを相手に指導し続けてもなかなか上手くマネージメントは進みません。よく「弱み」と「強み」は表裏一体と言われます。店長側の見方を変えればマネージメントが上手くいく確率があがります。

「弱み」と「強み」は表裏一体

「弱み」と「強み」 「短所」と「長所」などは表裏一体なことが多いです。以下参考。

如何でしょうか?なかなか「強み」が見つけられないという方は、ぜひまずは「弱み」に注目し、そしてその「弱み」から「強み」を探してみる方法をお勧めします。ぜひお試しあれ♪

逸話の紹介 ~武田信玄~

本を読んでいたら、こんな逸話に出会いましたので、併せて紹介しておきます。

武田信玄にまつわる逸話

勇者が尊重される戦国時代にもっとも軽蔑されていたのは「臆病者」です。臆病者は使いようがない人間の代名詞でしたが、武田信玄は「使えない人間などいない。臆病者は偵察部隊に使うと良い。勇者を偵察に向かわせると敵を過小評価ばかりする。偵察には臆病者の方が優れている」と言ったと伝わります。

USJを劇的に変えた、たった一つの考え方 著:森岡毅

やはり名将。「使えない人間などいない」ときっぱりと言い放ち、「弱み」を「強み」に変換し、配置指示を出す。この考え方は、現代のマネージメントにもきっと通ずる考え方だと思います。名称からの気づきをぜひ現代に活かし「強み」に焦点を当てていきましょう!

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