飲食店の創業融資|自己資金の条件をわかりやすく解説!

一般的に、飲食店を開業しようとする場合は最低でも何百万円単位の資金が必要になります。

飲食店の場合は店舗を借りたり、内装や調理場の施工などで最初にいきなり大きな出費がかかります。

さらに、よほどの実績がない限り最初はなかなか売り上げが軌道に乗りづらい業態だからです。

 

私の経験上、一般的な居酒屋やラーメン店であっても1000万円かかるのは普通のことでしょう。

では、普通の生活をしている人がいきなり開業のために1000万円をポンと用意することができるでしょうか?

おそらくほとんどの人はノーと答えると思います。

 

そこで考えるのが創業融資などの公的機関からの融資でしょう。

例えば自己資金で500万円をため、残りの500万円を融資を受けて開業をするのはごく普通のことといえます。

融資とはいえ”借金”ですからいい響きではないかもしれませんが、飲食店での開業を考えた場合、避けては通れないと考えましょう。

 

今回は、この創業融資のなかでもとくに重要な条件である「自己資金」について解説をします。

 

この記事を書いた人 前場亮

港区赤坂で共同で行政書士前場亮事務所を運営。飲食店の創業融資、営業許可のサポートを得意とする。自身も2014年まで飲食店を経営。ワインも得意でソムリエコンテストの優勝経験がある。

創業融資での自己資金の条件

自己資金は開業資金の3割

国民政策金融公庫のサイトにあるように、制度上は自己資金は創業資金の10分の1となっています。

「おっ、ということは100万円あれば1000万円借りられるのか」と思うのはまったくの早計です。

 

10分の1が自己資金であれば、開業資金のほとんどすべてが借り入れということになります。

普通であればこのようなビジネスモデルは信じられませんし、無理している感が強く感じるでしょう。

そこで国民政策金融公庫の別のページでは実績値が紹介されていて、おおむね開業資金の3割程度は自己資金であることが紹介されています。

飲食店の経営はほかの事業に比べると利益率が低い傾向にありますので、より手堅く考えるべきでしょう。

自己資金を開業資金の3分の1と考えた場合、融資額は自己資金の倍額となります。

自己資金が300万円であれば600万円の融資(300万円+600万円=900万円で開業)

自己資金が500万円であれば10000万円の融資(500万円+1000万円=1500万円で開業)

 

というイメージです。

 

では、自己資金とは?

自己資金は、返済義務のないお金ととらえましょう。

融資担当の窓口は間抜けではありませんので、自己資金がどのようにして用意されたのかは簡単に見抜かれます。

例えば普段全く貯金していないひとがいきなり銀行口座に何百万円も入金があった場合はどう思われるでしょうか?

どれだけ説明しようが普通は見せ金と思われるのがオチです。

逆に、収入は少ないころにいきなりおおきな入金があって、その後はジリ貧なんて場合はどうでしょう?

いろいろ想像はできますが「もともとが金持ち」ということもあり得ます。

金持が悪いわけではなく、その後の残高をみると本人の継続力に疑問を持たれるかもしれません。

 

政策金融公庫や信用保証協会はたくさんの融資希望者のなかで実際に融資をする人を吟味します。

担当官は毎月少なくてもいいのでコツコツと貯金をする人のほうがやる気があると思うものです(これがわかりやすい自己資金です)。

 

いきなり入金があった場合、そのお金が借金であることも考えられます。

カードローンで200万円借りて入金し、そのお金で公的機関から400万借りようなんて虫がいい話は通用しないのです。

通常は1年程度の銀行口座は確認をされますし、説明に矛盾があったり面接で目が明後日のほうを向いていたりすれば信用はしてくれません。

 

  • LINEで送る

飲食店開業の創業融資を確実に成功させるサポート

飲食店の開業は、自己資金で始められる方はすくなく、ほとんどの方は融資を受けて開業します。

そして、融資を受けるためには多くの資料と実績を書面にあらわし、それを客観的に説明するスキルが必要になります。

そのため

・自分で本当に創業融資を受けられるかなあ・・・

・なるべく早く融資がほしいけど、手続きが面倒だ・・・

・専門家のサポートをお願いしたいけど、できる限り費用はかけたくないなあ・・・

このような思いはスタートアップの開業者だれもが抱く当然の感情です。

 

行政書士 前場亮事務所は、東京都港区赤坂にあり、

全国対応で創業融資獲得のサポート

をしております。

 

代表の前場亮は、自身も2014年まで飲食店を経営し、ワインソムリエで全国1位(第3回キュヴェルイーズポメリーソムリエコンテスト優勝)になった経験のある飲食店のプロでもあります。

 

全ての案件は代表の前場亮が担当し、丁寧な仕事を心掛けています。

ご利用しやすい料金で、専門家の最高のサービスをぜひご検討ください。

 


創業融資サポートのページに進む

コメントを残す

*

error: Content is protected !!